Jacques Biny, 1913-1976wall lamp, model 212, 1956Edition: Luminaliteフランスのランプデザイナー Jacques Binyジャック・ビニーのウォールランプ、モデルNo.212です。1956年 Luminalite社製幅約27cm x 高約8.5cm x 奥行約10.5cm電球はB222台セット海外では4400ドルでSOLDとなる逸品です。2台とも下部のスイッチは機能せず、コンセントの抜き差しか中間スイッチで点灯ON/OFFします。2台の光量や光の色が異なるのは使用しているLED電球が異なるためです。9枚目の画像でご確認ください。約60年前の製品であり、傷や錆などはありますが、それも味わい深い古趣としてお楽しみください。1956年に、彼は壁付けランプ212とランプ231を設計しました。これは金属の6つのスラットを重ね合わせて傾斜させたもので、すべて鋼棒で支えられた単純な金属型枠に収められています。Jacques Biny(1913-1976)は、フランスの工業デザイナー、照明デザイナーであり、モダンな照明を生み出すための照明会社ルミナライトLuminaliteの創設者で、1950年代から70年代にかけて数多くのランプを設計しました。ビニーは、キャリアの間に400以上のモデルを開発した非常に精力的なデザイナーでした。彼のデザインの特徴は❶機能性と❷ミニマリズム、❸エレガンスであり、時代を超えたデザインは今でもコレクターの間で人気があります。ビニーがデザインした照明のいくつかは、フランスのメーカーであるDCW éditionsによって復刻されています。2015年、Galerie Pascal Cruisinierでエキシビジョンが開催されました。
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