中津岩雄の土佐硯の出品です●大きさ、サイズ等縦横:110×92 mm 厚さ:13mm 重さ:270 g裏面に販売時のシールあり●状態使用感はほとんど見られず、作品の保存状態は概ね良好です。詳しくは写真をご参照下さい。<商品説明>蒼龍石硯(そうりゅうせきすずり)は、高知県土佐清水市荒谷で採石された蒼黒の粘板岩を、硯にしたもので、戦後、高橋玄石氏が発見し、昭和30年ころ大阪の井上研山氏らの努力で、原石が発掘されました。初代土佐一水は、奥様と親戚の3名で、昭和46年頃から作硯をはじめ、当初の販売は、親戚の中津岩雄さんが、担当したため、ラベルには、作者ではなく、販売担当の中津岩雄さんの名前が記されています。昭和56年以前に販売された蒼龍石硯には中津岩雄さんのラベルが貼ってあり、蒼龍石には思い入れがあって土佐硯と名がついていても蒼龍石を使用した硯であることはほぼ確実とのことです。昭和56年までは、「土佐硯」のブランドで、三原村の硯材と共に販売されていましたが、以降は、「蒼龍石硯」は、「中村硯」に商標変更し、現在に至っていますが、「蒼龍石硯」と「中村硯」は、全く同じ石材で、現在は採石は終了し、在庫の石を加工しています。状態は写真よりご判断ください。すり替え防止のためNC/NRとなっています。❇︎この商品以外にも多数出品しているので、ぜひ商品ページをご覧ください。
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