ご覧頂きありがとうございます。こちらはアンティークショップを回るのが好きだった祖父がフランスのアンティークショップで50年前に購入してきた浮き玉です。ネットで調べてみたら、、、第二次大戦中にアメリカのノースウエスタンガラスが作って、連合国側の物資交換でソ連に渡り、蟹漁に使われたものです。そのために底にはキリル文字が陽刻されています。ノースウエスタンガラスの特徴的な口!機械で作られた浮き玉で、三つに分かれる型に入れて作られたものです。これを製造したのは、アメリカ西海岸、ワシントン州シアトルにあるノースウエストグラスカンパニーでした。この浮き玉は手吹きでなく、オートメーションの機械で作られました。ウッドさんのBeachcombing for Japanese Glass Floatsによれば、ウラジオストックにあったクラボレストというカニ漁業会社のために作られたものだそうです。1943年、大二次大戦中の、連合国間の軍事物資貸与法に従って約690000個作られ、シアトル港からロシアの貨物船に積み込まれました。なおこの浮き玉のアメリカへの漂着記録は、1958年にワシントン州のロングビーチで初めて確認されたそうです。と情報がありました。非常に珍しい物だそうです。どなたかいかがですか?商品の状態は画像を見てご判断くださいませ。よろしくお願いします。直径 約9センチ高さ 約9.6センチ底部平ら 約4.3センチ
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